ちょっと前になりますが、Nフラワーでフラワーアレンジメントや花束作品の撮影会がありました!
本の撮影だったのですが、なんと!!今回カメラ3台!!を使ってのおおがかりなものになり、4日間かけての撮影となりました。作品の数も100作品を超えてましたね。その撮影風景をお見せしたいと思います!!
氷川丸での作品撮影!
今回の撮影は、横浜山下公園にある氷川丸の中で行われました。
そうです!Nフラワー主催で毎年、花展をやっているあの氷川丸です!その中で撮影が行われました。ここを読んでいる人の中で氷川丸の中を知っている人はいるのだろうか?!ということで、さっそく撮影風景にいってみましょう~
逆回しで撮っていく
今回の撮影は、まず
- メインの作品撮り
- 作品の手順撮り
- 使った花材を撮る
作品の数が半端ないのでこれらの行程から時短も考慮してカメラ3台を用意しての撮影となりました。
逆回しで撮っていくってどういうこと!?
フラワーアレンジメントの作品のHow toといって作品の作り方を撮影していくのですが、完成してる作品から挿した順番とは逆にお花を抜いていき、撮っていくという作業になります。
これはまさに!カメラマンさんと作り手の共同作業になります!!写真の右奥がそのHow toを撮っているところですね。
作品撮りでは、カメラマンさんと作り手が微妙な角度で手直ししたり、“ここもう少しこうの方がいいかな~”など、意見を出し合いながら進めていきます。
Nフラワー作品のクオリティの高さ!
今回は指定された型と花材でアレンジメントや花束を作っていくのですがクオリティの高さが凄く感じられました。型というのは、Nフラワーのメソッドであるアレンジメントのたて型、よこ型、えん型の形のことを言います。
永塚代表がいつも言っている通り、Nフラワーの講師や会員の人たちはみなさん上達が早く作品のクオリティーが本当に高いです。それはなぜかと言うと、私が書いた一つ前の記事で書いてるフラワーアレンジメント教室選びの失敗しないポイントの記事でNフラワーのレッスンの仕方に答えが隠されているからです!!
今回の撮影、4日間と最初に書きましたが氷川丸とNフラワーの本部でも撮影がありました。こちらがその様子です。
こちらでも氷川丸と同じようにHow toを撮影していますね~
フラワーアレンジメント作品撮影ではここが大変!
撮影の場合は、レッスンのときとは違い花材や型が指定されることもあるので制作側はそれに対応して作らなければなりません。そういったことにも対応しながらオリジナル作品を作っていきます。一見大変そうに見えるかもしれないですが、フラワーアレンジメントレッスンで日頃からデザインを考えたり、練習をしているからこそ、こういった場面でもクオリティの高い作品が作れるのですね!
Nフラワーでは、こういった撮影の経験もできます!!
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は撮影秘話について書きました。いかがだったでしょうか?一見大変そうに見える撮影ですが、本が出来上がれば自分の作った作品が掲載されるので何かの宣伝材料にもなりますし、何より嬉しいです!!
この撮影での本については詳細がきましたらまたお知らせしたいと思います!
つい先日、誠文堂新光社さんより「フラワーアレンジメントの発想と作り方」という本が発売になりました!またそちらもお知らせしたいと思います。本が売れなくなっているという時代ではあるけれど、アレンジメントをやったことがない人やこれから始めたい人、既にやっているけどデザインの参考にしたい人、誰が見ても見応えのあるバイブルのような一冊になっていると思います。もし見かけた際には是非、お手にとって見てみてください。
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代表理事 永塚慎一(Shinichi Nagatsuka)